看護師に簿記3級は必要?メリット5つとデメリットを20年目ナースが正直レポ

現役ナースが簿記3級は必要?メリット・デメリットを正直解説

【PR】この記事には広告が含まれますが、看護師歴20年の私が実際に体験して「本当に役立つ」と感じたものだけを厳選して紹介しています。

悩む看護師Bさん

簿記3級って、看護師に必要?

悩む看護師Aさん

資格を取っても、結局現場では使わないのでは?

ひさ

そう感じる看護師さんは多いと思います。
実は、私自身も勉強を始める前は半信半疑でした。

私が簿記を学ぼうと思ったきっかけは、給料がなかなか上がらず、教育費の負担も増えてきたことです。
40代になり体力も落ちてきて、このまま働き続けることへの不安もありました。

そこで出会ったのが、両学長のYouTube。

引用:リベラルアーツ大学

お金の基礎知識や自分で稼ぐ力の重要性を知り、「数字の感覚を身につけよう」と簿記3級の勉強を始めました。

簿記を学ぶことで帳簿や仕訳の基本、資産・負債・純資産の考え方が理解できるようになり、自分のお金の状態を数字で把握する力がつきました。

結論から言うと、簿記3級は「今すぐ収入を増やす資格」ではありません。
それでも、看護師が将来の不安を減らすうえで、十分意味のある資格です。

この記事では、看護師歴20年の私が、簿記3級を学んで実感した メリット5つ・デメリット3つを現場目線で正直に解説します。

この記事を書いた人

ひさ

元フルタイム+夜勤あり看護師。40代を前に「このまま夜勤を続けられるのか?」と不安になり、働き方とお金を本気で見直しました。

簿記3級・FP2級 保有

夜勤に頼らない働き方や、看護師が無理なく続けられる選択肢を 実体験ベースで発信しています。

目次

看護師が簿記3級を取ってよかったメリット5つ

これら5つのメリットに共通して言えるのは、簿記3級は「今すぐ現場で使う資格」ではなく「お金や働き方の考え方を変える資格」だということです。

夜勤手当が増えたり、資格手当がついたりするわけではありません。
それでも、日々の暮らしや将来に対する見え方は確実に変わりました。

ここから、看護師が実際に感じた5つのメリットを解説します。

メリット①:家計管理に強くなる

簿記を学ぶことで、お金の流れが「数字で見える化」されます。

どこにムダがあるのか、どこを節約すべきかが冷静に判断でき、家計管理の精度が上がりました。

たとえば「これは資産?」「これは負債?」と考えられるようになり、なんとなくの節約ではなく、数字に基づいて判

断できるようになります。

メリット②:副業を「続けられる人」になれる

正直、簿記3級を取った一番の理由は「副業でガッツリ稼ぐため」ではありませんでした。

本業の給料がなかなか上がらず、「このままで大丈夫かな?」というお金の不安から副業を始めたのがきっかけです。

でも、いざ始めてみるとすぐに壁にぶつかりました。

ひさ

確定申告ってなに?
経費ってどこまで?
これは計上していいの?なんとなく続けているだけで、数字はいつもモヤモヤ。

この状態が、正直いちばんしんどかったです。

簿記3級を学んでから

・収入・経費・利益の関係が整理できるようになった
・「今の自分が数字でどんな状態なのか」を把握できるようになった

副業を大きくしたい人はもちろん、「細く長く、無理なく続けたい」看護師にとっても簿記3級はかなり心強い武器になります。


メリット③:経理スキル・コスト意識が身につく

正直、以前の私は医療物品の値段をほとんど気にしていませんでした。
「現場が回ればそれでいい」「忙しいから仕方ない」そんな考え方だったと思います。

でも簿記を学んでから、病院も一つの「経営体」であるという視点を持つようになりました。

診療報酬は簡単に上がらない。
その一方で、物価高の影響で手袋や医療材料のコストは確実に上がっています。

そう考えるようになってから

・使わずに捨ててしまう物品
・「念のため」と物品請求を多めにしていた習慣
・本当に今必要なのか分からない業務

自然と目が向くようになりました。

以前のように「忙しいから仕方ない」で流すのではなく、限られた資源の中で、どう動けばいいかを考えながら仕事をするそんな意識が身についたと感じています。

数字で考える癖がついたことで、「なんとなく」ではなく根拠を持って判断できるようになりました。

医療材料の管理をしている看護師

メリット④:数字に強くなり、職場で信頼される

看護必要度の集計や在庫管理、患者数の把握など、医療現場では日常的に数字を扱います。
ただ実際は、「とりあえず集計して提出するだけ」になっている場面も多いと感じていました。

簿記を学んでからは

「なぜこの月は残業が増えたのか」
「なぜ物品の使用量が増えているのか」

数字の理由を考えるようになりました。

例えば在庫管理の場面では、「患者数が増えたから」ではなく、使用量と請求量のズレに目が向くようになりました。

その結果「この請求量なら在庫が余りそうです」「次月はここを少し減らしても大丈夫だと思います」と根拠を持って報告できるようになりました。

実際に「そこまで考えてくれてるなら助かる」と声をかけてもらったこともあり、少しずつですが数字で話せる人として任せてもらえる場面が増えたと感じています。

看護師×簿記

ただし、ここでひとつ誤解してほしくないのは、「管理職じゃないと意味がない」「評価されるためにやる」わけではないということです。

実際には、すぐに役職がついたり、給料が上がったりするわけではありません。

それでも、数字を理解していると仕事の見え方・考え方が確実に変わります。

そしてその変化は、職場だけでなく、家計管理や副業など、「自分のお金を守る力」としてもそのまま活きてきました。

メリット⑤:キャリアの選択肢が広がる

簿記を学んだからといって、すぐに経理職に転職したり、起業したりしたわけではありません。

でも、数字の仕組みが分かるようになってから、「このまま現場だけで働き続けるしかない」という感覚が少し変わりました。

たとえば、管理業務や委員会活動、物品管理などの場面でも「これは経営的にどうなんだろう?」と考えるようになり、現場以外の仕事にも抵抗がなくなったのは大きな変化でした。

医療経営、事務職、管理業務、副業。
今すぐ選ばなくていいけれど、「自分には無理」と最初から切り捨てなくてよくなった選択肢が増えた感覚です。

この先も現場で働くとしても、他の道も知ったうえで選んでいるのと、選択肢がないまま働くのとでは、気持ちの余裕がまったく違います。

簿記3級は、キャリアを劇的に変える資格というより、「自分で選べる状態を作るための土台」だと感じています。


ひさ

メリットは多いですが、もちろんデメリットもあります。
次に、実際に感じたデメリットを紹介しますね。

正直に伝えたい 簿記3級のデメリット3つ

簿記3級を取得してよかったと感じる一方で、
「思っていたより大変だった」「ここは覚悟が必要だな」と感じた点もありました。

特に、仕事・家庭・育児を両立しながらの勉強は決して楽ではありません。
だからこそ、これから簿記3級を目指す看護師さんには、良い面だけでなく、正直なデメリットも知った上で判断してほしいと思っています。

デメリットは以下で解説します。

デメリット①:勉強時間の確保が大変

日勤や夜勤、家庭との両立の中で、まとまった勉強時間を確保するのは正直きつかったです。

仕事で疲れて帰ってきても「今日は勉強しないといけない」と思う一方で、自分の時間がほとんど取れず、気持ちが折れそうになることもありました。

それでも、スキマ時間を使って動画講座を少しずつ進めるなど、完璧を目指さずコツコツ続けることで、無理なく学習を続けられました。

デメリット②:すぐに収入アップにつながるわけではない

正直に言うと、「今すぐお金を増やしたい人」には簿記3級は即効性がありません。

勉強に時間をかけても
・資格手当がつくわけではない
・取得しただけで時給や給料が上がるわけでもない
というのが現実です。

私自身も、簿記3級を取った直後に「収入が増えた」「家計が楽になった」と感じることはありませんでした。

だからこそ当時の私は、生活がきつい時期には、簿記よりも単発バイトや働き方の見直しを優先しました。

簿記3級は

  • 今すぐの生活費を助けてくれる資格ではない
  • じわじわ効いてくる土台づくりの資格

この点を理解せずに始めると、「思ったよりリターンがない」と挫折しやすいです。

デメリット③:途中で「意味あるのかな?」と迷いやすい

正直、私も「これ続ける意味ある?」と思って何度も止まりかけました。

それでも続けられた理由は
・スキマ時間で完結できた
・教科書を開かなくてよかった
・ゴールが明確だった

簿記3級は、医療現場で直接使う場面が少ないため、勉強している途中で「これ、看護師の仕事に本当に必要?」
と感じる瞬間が何度もありました。

特に

・仕訳
・勘定科目
・決算の流れ

これらは最初かなり抽象的で、目的が見えないと一気にモチベーションが落ちます。

ただし、この「意味がわからない時期」を超えたあとに、お金・経営・働き方の見え方が変わってきたのも事実です。

日常業務で簿記を使うことはほとんどありません。
ですが、学んだ「数字で考える習慣」はどんな仕事にも活かせる一生もののスキルです。

ひさ

私は簿記3級を学んで本当によかったです。
看護師としての仕事に加えて、「お金の流れが分かっている」という感覚があるだけで、副業や将来の選択に対する不安がかなり減りました。
いきなり申し込まなくても大丈夫なので、「どんな内容を」「どれくらいの期間で学ぶのか」だけでも一度確認してみてください。

簿記3級を続けるために、私が重視したこと

もし今、毎月の生活費がギリギリで貯金も増やせない場合は、まず手元のお金を増やすことを優先しましょう。
転職や単発バイトを活用すれば、短期間で現金に余裕を作ることができます。

現金に余裕が出て少し心の余裕ができたら、次のステップとして簿記学習も検討できます。
簿記を学ぶことで、数字の管理や将来の不安への備えが具体的にどう変わるのか、私の体験談をまとめた記事はこちらです。

ひさ

私の場合は、スタディングの簿記講座で学習を始めました。

私がスタディングを選んだ理由

「机に向かって勉強する時間が取れない看護師でも、現実的に続けられた」
これが、私がスタディングを選んだ一番の理由です。

夜勤や不規則なシフトで、帰宅後は正直クタクタ。

ひさ

勉強できない自分はダメだと、勝手に落ち込んでいました。

「よし、勉強しよう」と机に向かう気力なんて、ほとんどありません。

最初はYouTubeで簿記を勉強していましたが、おすすめ動画や関係ないコンテンツに流れてしまい、気づけば挫折。

その点、スタディングは学習専用に作られた環境。
アプリを開けば「今日はこれをやる」と決まっていて、迷わず勉強に入れました。

・夜勤の休憩中に動画を1本見る
・家事の合間に問題を1問だけ解く

そんなスキマ時間で学習を進めて来ました。

「今日はこれだけでいい」と決まっているだけで、勉強へのハードルが一気に下がったのを覚えています。

テキストを開く気力がない日でも、動画なら不思議と再生できた。
この「今日はゼロにしなかった」という感覚が、最後まで続けられた理由でした。

テキストを開く気力がない日でも、動画なら不思議と再生できた。

この「今日はゼロにしなかった」という感覚が、最後まで続けられた理由でした。

\ 忙しい看護師の私が、唯一続いた勉強法 /

スタディングは簿記以外にも、資格やスキル系の講座がそろっています。
「今の働き方、このままでいいのかな」と感じている看護師さんなら、まずは簿記講座をのぞいてみるだけでも視野が広がると思います。

まだ迷っている人へ(無理に決めなくても大丈夫)

正直、この記事を読んで「よし、今すぐ簿記3級を取ろう!」とならなくても問題ありません。

私自身も
・本当に意味ある?
・続けられる?
・お金を払う価値ある?

と迷いました。

なので今すぐ申し込む必要はありません。

私は「申し込まない選択肢がある」と分かったことで、安心して検討できました。

まずはここで内容を確認してみるのもおすすめです。

→スタディング簿記3級の勉強内容を公式サイトで確認する
(見るだけでOK・合わなければ申し込まなくて大丈夫です)

まとめ:簿記3級は、看護師が「お金と働き方」を判断する力をくれた

簿記3級は、すぐに収入が増える資格ではありません。
でも、お金や働き方を感情ではなく「整理して考える力」は確実に身につきます。

私は、今すぐ必要なお金は単発バイトで、将来の不安は簿記やお金の勉強で減らすという考え方を選びました。

今すぐ収入を増やしたいなら、まずは確実に現金が増える方法を。
将来に不安があるなら、簿記3級は意味のある一歩です。

今の自分の不安に合う行動を選んでください。

\ 今すぐ収入を増やしたい看護師向け/

\ 将来の不安を減らしたい看護師向け/

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