病棟勤務に疲れた私が選んだ“単発イベントナース”MCナースネット体験談ブログ

MCナースネット イベントナース
悩む看護師Aさん

病棟勤務に疲れちゃった…
病院以外でも働いてみたいけど、何かいい方法あるのかな?


ひさ

私も、忙しすぎて病棟勤務に疲れてしまったことがあります。
そんな時に出会ったのが「イベントナース」の単発バイトです。
初めは不安だったけど、意外と落ち着いて働けて、自分らしい働き方のヒントになりました。

悩む看護師Bさん

えっ、イベントナースってどんな仕事するの?
本当に看護師のスキルが活かせるの?

ひさ

会場での救護待機や体調チェックが中心で、病棟とは全く違う雰囲気なんです。病院以外でも看護師のスキルが活かせます。
実際に働いてみた感想も、このあと紹介しますね!

私は看護師歴20年以上。
病棟の忙しさに疲れ切っていたとき、「MCナースネット」のイベントナース単発バイトと出会い、働き方の幅が一気に広がりました。

イベントナースは人気が高く、求人は公開後すぐに埋まることも多いため、まずは無料登録だけでもしておくことがおすすめです。

本記事では、イベントナース単発バイトのおすすめポイントや体験談、登録の流れをわかりやすく解説します。

この記事を読むとわかること

この記事を読むとわかること
・イベントナースとは?仕事内容と病棟勤務との違い
・イベントナースを始めた理由|病院勤務に限界を感じた
・実際に働いてみた体験談(メリット・注意点・持ち物や服装)
・MCナースネットの登録〜勤務までのステップ
・イベントナースに向いている人/向いていない人
・まとめ

目次

イベントナースとは?仕事内容と病棟勤務との違い

● イベントナースの主な仕事内容

イベントナースは、医療機関とは異なる現場で「万が一の体調不良やケガ」に備えて待機し、看護師として対応するお仕事です。以下のような業務を行います。

  • 音楽フェス・ライブ会場(アーティストや来場者の体調管理)
  • マラソン大会・スポーツイベント(熱中症・けがへの対応)
  • 企業や学校の健康診断会場
  • 行政主催のワクチン接種・防災訓練・地域イベント など

「病棟とは違う働き方をしてみたい」という方はぜひチェックしてみてください。

ひさ

私が行ったところは基本的に待機がメイン
救護の方が来たら対応という感じでした

● 病棟との違い

病院勤務と比べると「待機時間が多い」「急変が少ない」という特徴があり、落ち着いた雰囲気のなかで看護師スキルを活かせます。圧倒的に精神的なプレッシャーが少ないのが特徴です。
急変対応もほぼなく、見守り中心の業務が多いため、ブランクのある看護師さんや、副業で働きたい方にも向いています。

ひさ

ここで救護だけでは対応できないと思ったら、病院に搬送するor病院受診を勧めるなどの対応が必要になります。


イベントナースを始めた理由|病院勤務に限界を感じた

夜勤・急変・委員会・看護研究・・・
「私、このままずっと病院で働き続けられるのかな?」
そう思った時に見つけたのが、MCナースネットのイベントナース求人でした。

求人内容を見て、「えっ、これ本当に看護師の仕事?」と驚いたのを覚えています。
時給は1,800円〜2,000円台で、1日だけ・週1ペースのバイトもあり、ちょっと新しい世界をのぞいてみたいという気持ちで始めました。


MCナースネットで実際に働いてみた体験談

初めての仕事は、某イベントの救護ブース勤務でした。

💼救護スタッフでの1日と仕事の流れ:

7:30 現地到着
  スタッフさんへの挨拶、打ち合わせ
  このイベントでの来場者数の目安
  物品と会場の確認
AED、車椅子、救急箱・バイタルサインセットの確認
出入口、避難経路、トイレ、待機場所など
一通りの説明を聞きます。

 8:00 午前の勤務開始
  救護室へ来た人への対応、記録など
  スタッフさんから会場内で救護が必要になった人のところへ行くこともあります。
  自力で動けなくなった救護者の移動介助
  会場内の見回り
*何もなければ基本的には待機が多いです。

12:30 昼休憩
     ※休憩時間に救護者が来て中断する場合があります
休憩は時間の目安です。
看護師が数人いるイベントは、交代制でできますが、1人の場合は合間を見て入ります。

13:30 午後の勤務開始
  午前の勤務内容と同様にして勤務する

17:00 終了
  スタッフへ挨拶し帰宅
*時間はイベントによって変わります。

*時間はイベントによって変わります。

普段見られないイベントの裏側を見ている感じで楽しく過ごせました。

「あれ?これでいいの?」と思うほど。
でも、緊急対応の備えが必要な分、気を抜けない緊張感はあります。

ひさ

この救護室で対応できない場合は
早めに医療機関の受診を相談する流れになります。

🎒持ち物

  • 聴診器・体温計・血圧計など・・
    *救護で必要なものは会場で用意されてます
  • 動きやすい私服+スニーカー
    スカートや短パンは禁止です。チノパンやTシャツなど華美じゃないものが求められます。
    胸元が大きく開いている・強調しているのはクレームに繋がるので注意が必要です。
    必要なら防寒具
  • マスク
  • ハンカチ
  • 貴重品を入れるミニバック
  • お弁当(出る時と出ない時があります)
  • 飲み物
    *季節によりますが、夏場は飲み物はプラスでペットボトル1本は持参しましょう。
    塩分補給も大事なので、アメも5個くらいはあった方が無難です。
  • ボールペン
  • メモ帳

特別な準備は不要で、看護師免許と最低限のツールがあればOKです。

ひさ

モバイルバッテリー・本などの暇つぶしグッズはあった方が
待機時間を有意義に過ごせます。


イベントナースのメリット・デメリット

メリット

  • 精神的負担が軽い
  • 人間関係のストレスが少ない(ほぼ単発なので)
  • 自分のペースで働ける副業・ブランク明けに最適

また、イベントナースは病棟勤務では得られない経験や人との出会いがあり、世界が広がります。

デメリット

  • 案件が不定期(毎月安定して働けるとは限らない)
  • イベントナースは人気の求人(取り合いになることもある)
  • 初回は仕事内容が不明で少し不安
  • 緊急時の判断力は求められる

MCナースネットを選んだ理由と使ってみた感想

MCナースネットを選んだのは、イベント系・健診系の単発求人が豊富だったからです。
登録も無料で、以下のようにスムーズでした。

📱登録〜お仕事までの流れ:

  1. 公式サイトから会員登録(所要5分)
  2. 担当者から電話 or メール連絡
  3. 希望条件(勤務日・場所など)をヒアリング
  4. 希望に合う仕事があれば紹介&エントリー
  5. 決定後、当日の案内メールが届く→現地へ!
MCナースネットの求人探し

引用:MCナースネット

私は以前からイベントナースをやってみたいと思っていました。
でも実際に応募してみると、すでに募集が締め切られていることが多く、なかなか勤務できませんでした。

イベントナースはとても人気の高い単発求人のため、求人が出るとすぐに埋まってしまう印象です。

そのため、まずはMCナースネットに登録して1回でも勤務経験を積むことが大切です。
実績があると、信頼にもつながり、イベント系のお仕事にも通りやすくなる傾向があります。

求人が掲載されたら、迷わず即応募するのが基本です!
タイミング次第でチャンスは巡ってくるので、こまめにチェックしておくのがおすすめです。

悩む看護師Bさん

イベントナースは人気の求人なので登録をしておいてMCナースネットで信頼を積み上げると、求人を紹介してもらえる可能性が高くなりそうですね。


イベントナースはこんな人におすすめ

私の実体験から、イベントナースの単発バイトは以下のような方にぴったりだと思います。

  • 病院勤務に疲れて、別の働き方を探している人
  • Wワークしたい人
  • 副業で「自分のペースで働きたい」人
  • 人と違う看護スキルの活かし方を知りたい人

そして、イベントナースの仕事は自分の看護師人生に“選択肢”を増やしてくれる体験になります。

イベントナースに向いていない人

  • 急性期スキルをもっと磨きたい人
  • 長期勤務希望の人
  • コミュニケーションが極端に苦手な人
  • 拘束時間が長い(イベントによります)
  • 場所にもよるが看護師1人体制のことが多い
  • 自分だけで判断しないといけないため責任が重いと感じることもある
  • 多少の体調不良でも出勤しないといけない
    *基本的にはお仕事のキャンセル不可です。当日まで体調管理は注意しましょう。

ひさ

イベントナースは、「イベントが開催されるタイミング」に合わせて勤務するお仕事です。
そのため、安定して毎週働けるというよりは、単発でスポット的に入れる案件になります。
「空いた日だけ働きたい」「いろんな現場を経験したい」といった、自由度の高い働き方を求めている方にピッタリです。

まとめ|一歩踏み出したい看護師さんへ

イベントナースの仕事は、最初こそ不安もありましたが今では「もっと早く知りたかった」と思える働き方のひとつです。

イベントナースの単発バイトは、看護師としての新しい働き方です。
病棟だけに縛られず、自分のライフスタイルに合わせた働き方をしたい方にとって間違いなく魅力的な選択肢。

「こんな働き方もあるんだ」と知っただけで、少し心がラクになります。
少しでも気になったら、まずは求人を見てみるところから始めてみてください。

MCナースネットなら、登録無料・相談しやすく、初めてでも安心してスタートできます。
あなたの働き方を変える“きっかけ”になるかもしれません。

気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね👇

よくある質問(Q&A)

Q. 未経験でもイベントナースはできますか?
A. はい、可能です。救護経験がなくても、基本的な看護師資格があればOK。事前説明も丁寧です。

Q. 交通費は出ますか?
A. 案件によりますが、多くは交通費支給です。事前に確認しておきましょう。

Q. 週1回だけ働くこともできますか?
A. 単発案件なので、週1・月1でもOK。自分のペースで働けます。


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この記事を書いた人

はじめまして、当ブログにご訪問いただきありがとうございます。

看護師歴20年、現役看護師+副業で活動中のひさです。
子育てと両立しながら、施設やデイサービスでの単発バイトを活用し
ブログ運営やWebライターの副業にも取り組んでいます。

以前はフルタイム+夜勤ありの勤務でしたが、
体が本当にきつくて…
それでも「夜勤をしないと生活が厳しい」という現実に、心も体も疲れていました。

転職でもうまくいかない時期があり、
「このままじゃダメだ」と思い、働き方やお金の知識を見直すことに。

その第一歩として簿記3級に合格!
さらにFP2級(ファイナンシャルプランナー)も取得し、
現在は簿記2級にチャレンジ中📚
看護師としての経験に、お金やライフプランの知識をプラスして、
「夜勤に頼らない、家族との時間も大切にできる働き方」を目指しています。

このブログでは、
✔️夜勤に頼らない働き方のヒント
✔️単発バイトの体験談
✔️副業や資格学習のリアルな記録
などを、同じように悩む看護師さんに向けて発信しています。

夜勤で体がボロボロになる前に、少し立ち止まってみませんか?
このブログが、あなたの「次の一歩」のヒントになれたら嬉しいです。

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