子育て中の看護師が無理なく働ける3つの方法 日勤のみ・時短・単発バイトを20年目ナースが比較

看護師の子育てを優先とした働き方
悩む看護師Bさん

「お熱です、迎えに来てください」の電話が来るたびに、職場に申し訳なくて

悩む看護師Aさん

夜勤を減らしたら手取りが激減して、このままで大丈夫か不安です

ひさ

その気持ち、痛いほどわかります。
私も同じ悩みを20年間抱えてきました。

保育園からの呼び出し。

子どもの体調不良で職場への連絡。

申し訳なさと焦りで、胸が苦しくなる。

夜勤を続ければ子どもとの時間が減る。

減らせば収入が減る。

この「子どもか仕事か」の板挟み、看護師なら一度は経験しているはずです。

結論、働き方を変えれば、子育てと収入は両立できます。

ただし選び方を間違えると、「楽になるはずが、逆にしんどくなる」こともあります。

この記事では、看護師歴20年・40代ママの私が実際に経験した3つの働き方を「収入・ラクさ・子育てとの両立」でリアルに比較します。


この記事を読んでわかること

・「夜勤を減らしたら手取りが激減した」原因と対策

・「子育て優先OK」の職場でも休みにくい理由と見極め方

・20年目ナースが実際に経験した3つの働き方のリアルな比較

・単発バイトを始めるべき「子どもの年齢の目安」

この記事を書いた人

ひさ

元フルタイム+夜勤あり看護師。40代を前に「このまま夜勤を続けられるのか?」と不安になり、働き方とお金を本気で見直しました。

簿記3級・FP2級 保有

夜勤に頼らない働き方や、看護師が無理なく続けられる選択肢を 実体験ベースで発信しています。

目次

子育て中の看護師が直面する、リアルな3つの壁

子育てと看護師の仕事を両立するのは、本当に大変です。

毎日、仕事のことで頭がいっぱいになりながら、子どもの体調や保育園の予定にも気を配る。

そんな生活が続くと、心も体も疲れてしまいます。

実際、多くのママナースが直面する悩みは、主に以下の3つです。

①急な休みが取りにくい

子どもが熱を出したり、行事が入った時に休みたくても、代わりがいない、職場に迷惑をかけるというプレッシャーでなかなか休めないことがあります。

夜勤や残業で子どもとの時間が減る

夜勤明けや残業でぐったりしてしまい、家事や育児に追われる毎日。

子どもの寝顔しか見られない日が続くことも少なくありません。

③家庭に理解のある職場が少ない

子育て事情に理解のある職場は限られています。

家庭事情を理解してもらえない環境では、心も体も疲れてしまい仕事自体がつらく感じることがあります。

こうした状況が毎日のように続くと、働き続けることに不安を感じ、「もう看護師を続けられないかも」と思ってしまうのも無理はありません。

収入を下げたくないけど、体がもたない 。

夜勤手当込みで生活設計をしていると、夜勤を減らした途端に家計が苦しくなります。

「夜勤は減らしたいけど、収入は維持したい」この矛盾をどう解決するかが鍵です。

【重要】子育て中の看護師は「職場の規模」で休みやすさが全然違う

働き方を選ぶ前に、まず知っておいてほしいことがあります。

「子育て優先OK」と書いてある職場でも、規模によって休みやすさは大きく変わります。

クリニック(看護師が少ない職場)

看護師の人数が少ないため、1人が急に休むと現場が回らなくなります。
「子育て理解あり」とうたっていても、実際には休みにくい雰囲気になりやすいのが現実です。
子どもが急に熱を出したとき、リカバリーが効きません。

病院・訪問看護(看護師が多い職場)

看護師の人数が多い分、急な休みがあってもチームでカバーできる体制が整っています。

クリニックと比べると、突発的なお休みに対してずっと融通が利きやすいです。

私自身、人数の多い職場に移ってから、「子どもが熱を出しても休める」安心感がまったく違いました。

これは求人票には書いていない情報なので、面接のときに「急な欠勤のカバー体制はどうなっていますか?」と必ず確認することをおすすめします。


子育て中の看護師に向いている3つの働き方

子育て中の看護師が働き方を選ぶときに大切なのは、「収入・時間・柔軟性」のどれを優先するかです。

結論から言うと、子どもの年齢や家庭のサポート体制によって、最適な働き方は変わります。

・安定した収入と生活リズムを重視するなら「日勤のみ」
・家庭を最優先にしたいなら「時短勤務・パート」
・余裕が出てきたら「単発バイトで収入を補う」

それぞれメリット・デメリットがはっきりしているため、なんとなく選ぶと後悔しやすいポイントでもあります。

ここでは、実際に子育てをしながら働いてきた経験をもとに、それぞれの働き方のリアルを正直に解説します。

日勤のみ(常勤・非常勤)

こんな人に向いている: 収入の安定を優先したい・毎日の送迎を確保したい

日勤のみの最大のメリットは、生活リズムが整うことです。

毎朝同じ時間に起きて、夕方には帰れる。

子どものお迎えも毎日できます。

リアルな収入の変化 私が夜勤ありの病棟から日勤のみに変えたとき、手取りは月8万円ほど下がりました。

夜勤手当・深夜手当がなくなるとこれだけ変わります。

正直、想定より大きな差でした。

日勤のみを選ぶときのポイント

・クリニックは看護師が少なく、急な休みのリカバリーが効きにくい。
・看護師が多い病院の日勤専従ポジションの方が子育て中は休みやすい。
・ボーナスの有無・支給額を必ず確認する。

② 時短勤務・パート

こんな人に向いている: 子どもが未就学児・扶養内で働きたい・体力的に常勤がきつい

時短勤務は「家庭最優先」で働けるスタイルです。私も子どもが3歳になるまで時短勤務を選び、16時には保育園に迎えに行ける生活を作っていました。

時短の落とし穴 職場によってはボーナスが常勤の5〜6割にカットされるケースがあります。

また、時短でも看護師としての業務量はほぼ変わらない職場も多く、「時間が短いだけで仕事は同じ」という声もよく聞きます。

求人票だけでは分からないので、面接時に必ず確認してください。

時短・パートを選ぶときのチェックポイント

・ボーナス支給の有無・支給割合
・急な欠勤時のカバー体制があるか
・将来的に常勤に戻れる可能性があるか
・看護師が何人体制で動いているか

③単発バイトで補う

単発バイトは「自分のスケジュールで働ける」のが最大の魅力です。でも、子どもが小さいうちは正直おすすめできません。

理由はシンプルです。

小さい子どもは、すぐに熱を出します。昨日まで元気だったのに、当日の朝に38度——なんてことが普通に起きます。でも単発バイトは、一度引き受けたら基本的にキャンセルできません。

直前キャンセルは職場にも大きな迷惑がかかるし、信頼問題にもなります。

つまり単発バイトが成立するには、「子どもが急に体調を崩しても、誰かに預けられる環境がある」ことが前提です。夫・実家・ファミサポ・・・誰かのサポートなしでは、スケジュールが立てられません。

単発バイトが現実的に向くのはいつ?

子どもが小学校中学年以降、ある程度留守番ができるようになってからです。

小学生になると体が強くなり、滅多に熱を出さなくなります。

突発的な欠勤リスクが大幅に下がり、初めてスケジュールが立てやすくなります。

私自身、単発バイトを始めたのは子どもが小学生になってからです。

それまでは「やりたくてもできない」という状態でした。

単発バイトを始める目安

・子どもが小学生以上で、体調を崩しにくくなった
・急な預け先(夫・実家など)が確保できる
・ある程度、留守番ができるようになった

この条件が揃ったら、単発バイトは収入を補う強力な手段になります。実際の体験談は以下の記事で詳しく書いています。

補足:夜勤ありのシフト勤務という選択肢もある

給与が高くなるのが大きなメリットです。

「収入は増やしたいけど、家庭とのバランスも大事」という場合には、シフトの組み方を工夫することで両立できるケースもあります。

・夜勤回数を相談できる職場を選ぶ
・夜勤明けの翌日は必ず休みにする

ただし、夜勤は子どもの体調不良や生活リズムの影響も大きく、家族の協力がないと正直かなり厳しい働き方です。

そのため、子育て中は無理に選ぶよりも、まずは日勤や時短勤務で生活を整えた上で検討するのがおすすめです。

ひさ

託児所がある病院を選ぶと、夜勤中も子どもを安心して預けられますが
体力的にはハードになりがちです。


3つの働き方+職場規模で比較してみた

働き方選びで迷ったときは、「収入」よりもまず休みやすさと家庭との両立のしやすさを基準に考えるのがポイントです。

特に子どもが小さいうちは、急な発熱や行事対応などで「予定通りに働けない日」が必ず出てきます。

そのため、どれだけ収入が高くても、休みにくい環境だと長く続けることが難しくなります。

逆に、休みやすさやサポート体制が整っている職場を選べば、多少収入が下がってもストレスは大きく減ります。

以下の表では、「働き方」と「職場規模」を掛け合わせて、それぞれの特徴をまとめました。

自分の状況に当てはめながら、無理なく続けられる働き方を見つけてみてください。

働き方収入休みやすさ体への負担向いている時期
日勤のみ・病院子どもが小さいうち
日勤のみ・クリニックサポート体制が整っている人
時短・パート△〜○未就学児がいる間
単発バイト併用小学生以降
働き方の比較表


子どもの年齢やサポート体制に合わせて、今の自分に合う働き方を選んでみてください。


転職先を探すなら、情報収集だけでも価値がある

「今すぐ転職するつもりはない」という方でも、転職サイトに登録して求人を見ておくだけで、「こんな条件の職場があるんだ」という気づきになります。

特に子育て中のママナースに向いているのがレバウェル看護です。

・日勤のみ・託児所あり・残業少なめなど細かい条件で絞り込める
・担当アドバイザーが子育て事情を理解した上で求人を紹介してくれる
・登録無料・転職しなくてOK

登録=転職ではないので、「情報収集だけ」という使い方でも全然問題ありません。

私も30代のとき一度登録して、すぐには転職しなかったけれど、その後の働き方を考えるきっかけになりました。

\ 登録は1分/

まとめ:「収入も子育ても」諦めなくていい

子育て中の看護師が働き方を変えることは、決して逃げではありません。

長く看護を続けるために必要な選択です。

・子どもが小さいうちは看護師が多い病院・訪問看護で日勤のみか時短を選ぶ
・クリニックは看護師が少なく、急な休みが取りにくいので慎重に選ぶ
・単発バイトは子どもが小学生以上・留守番ができるようになってから

今の職場でモヤモヤを感じているなら、まずは転職サイトで情報だけ集めてみてください。

選択肢を知るだけで、明日からの気持ちが少し楽になります。

\手厚いサポート看護師転職/



 

 

 

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