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実習がつらい。
記録で寝られない。
指導者さんが怖い。
こんな悩みありませんか?

実習指導者さんに根拠を聞けれるけど分からないですね。
とにかく怖いんです~

実習は行きたくないと感じちゃいます。

実習の指導経験もある私が少しでもつらいと感じる
実習を乗り切るコツをお伝えしたいと思います
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この記事はこんな方に向けて書いています。
・看護学生
・実習の指導者さんが怖い。実習にいきたくないと感じている方
実習指導をしていて思うことは、学生さん努力して事前の学習をしているけど、それが活かしきれていないという点です。
病態や患者さんの状態によってポイントがあるからです。
指導者の質問意図を理解する
指導者をして思うのは、実習のポイントを把握していることが大切だと思います。
看護師にとってアセスメント能力は重要なスキルです。なぜ?そうなる?と言う根拠がなければ
患者さんや他のコメディカルにも説明ができませんよね。
アセスメント能力を学生のうちから鍛えてほしい、そう思うので、指導者は根拠を聞くのです。
例えば

血圧が150/78mmHgでした。

それは正常ですか?異常ですか?

正常です。

どうして、正常だと思いますか?

えっと・・・・
だいたい、こんな感じの流れになっていませんか?
いつもの患者さんの血圧のベースはどうなのか?
平均どのくらいで推移しているのか?
一時的にもし高いのであれば、食事や睡眠の状況・会話・運動など・・・・
原因はいくつも考えられることがありますよね。なぜ上がっているのだろう。
痛みはあるのか?測定時の前後の活動はあったのかなどの患者さんの様子を把握して
アセスメント能力を身に着けてほしいと思っています。
なので、根拠を求めるのです。
聞かれるポイントを把握することによって、情報収集やコミュニケーションに役立ちますよ。
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メモを活用して情報を整理する
指導されたことはメモを取るなどが大切かな?思います。
学生の間は私もあまり、メモは取りませんでした。
なんとなく、覚えられるかなという感覚です。
メモを取る取らないはその人の覚える方法もあると思いますが、メモを熱心にとっていると
やる気を感じるときもあります。
私と同じく指導していた方は「メモを取らなくて分かったのかな?」と疑問に感じると
言ってましたよ。
1度聞いて覚えてほしいとは思いませんが、何度も同じ説明をしていると「聞いてないのかな?」
と感じてしまいます。
メモをとり、情報を整理することで自分が何で迷っているか言われたところが
どこなのか分かってくるかもしれませんよ。
根拠をもって行動する
指導者は、患者さん選定の時に、「国家試験によく出る疾患だし、●●を学んでほしい。
●●は現場でも使えるのでぜひ学んでほしい」と思っています。
「ケアがたくさんできそう」この患者さんならコミュニケーション取れそうなど
目的や目標を考えてから選ぶようにしています。
もちろん指導者だけではなく、他の看護師・師長さんとも相談したりしています。
なので、例えば患者さんに援助を断られたとしても、どんな感じでアプローチするのか
ベッドサイドにいけなくても学習方法や関わり方があると思っています。
根拠を持って、説明したりすることで患者さんも「じゃあ、やってみようかな」
と思ってくれることも多いです。
根拠を持って行動することで、相手が納得できる環境を提供できると思っています。
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まとめ:つらいと感じる実習を乗り切り成長につなげよう
実習は、今でも思い出すとつらいことが多かったです。
しかし、指導者側になって思うことは、指導者側も学生さんを迎える準備があるのです。
教科書では学べない、学んだことを経験できるようにしてほしいという願いが込められています。
そして、何とか実習を無事に乗り切ってほしいとも感じていますよ。
・指導者の質問意図を理解する
・ メモを活用して情報を整理する
・ 根拠をもって行動する
看護実習は、確かに厳しく、つらいと感じることも多いですが、それを乗り越えることで、看護師としての成長につながります。
今回紹介した3つのコツを意識し、実践することで、実習をより有意義なものにすることができるでしょう。
あなたの努力が、未来の患者さんの笑顔につながることを信じて、実習に取り組んでください。
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